院長 谷岡 雅人(たにおか まさと)
私自身20代の頃から腰椎の椎間板ヘルニアがあり、鍼灸治療は勿論ですが整形外科や町の病院にはたくさんお世話になりました。時間をかけてしっかり説明し、治療法や薬のことを丁寧に教えてくれた鍼灸院や診療所がありました。このような所に掛かりたいと思うようになり、自分も鍼灸の外来で患者さんと接する中で一番意識したかったことが、本院のコンセプトである「一人一人とじっくり向き合うオーダーメイドの鍼灸治療院」に繋がっています。待つのは数分、施術はじっくり時間をかけて。
これを体現するために、あえて完全予約制とし、ベッドは一床にしました。お部屋も落ち着けるよう個人まりとしています。
患者さんお一人お一人によって症状は違います。同じ場所の疾患であっても一人一人で状態は絶対に違います。しっかりとお話を聞き、その疾患の部分だけではない身体全身の症状を細かくお聞かせ頂き、最善の方法を一緒に模索しながら施術にあたりたいと考えています。
私の実家は松阪にあり、父親が柔道整復師として接骨院を営んでいた影響で、小さい頃から何か体に症状をもっている方に対して施術を行う仕事があることは、幼い時から理解していました。「ありがとう」ではなく「お大事に」という最後に掛ける言葉も何の違和感もなく、自然に耳にしていました。 そして自然と自分も“つらい症状を持っている人たちを少しでも楽にしたい”と思うようになり、はり師きゅう師の資格を取ろうと進学し国家資格を取得し、専門学校の教員になるための学校に勉強を深める目的で進学し、それから四日市の母校に戻り教員として10年間働きました。就職と同時に付属施設である鍼灸院で10年間外来も担当させて頂きました。
もともと東洋医学の考え方が好きで、東洋医学系の科目を学校の授業でも担当させてもらっていました。現在おつらいところの症状を緩和するのはもちろんですが、自然治癒力を高めたり、健康を維持することも鍼灸治療では出来ます。
2016年からはヴィアティン三重バレーボールのトレーナーとして、チームに帯同し選手のケアを担当させてもらっています。そのおかげでスポーツ疾患にはとても強くなりましたし、良い体の状態を維持させることは、もともと東洋医学の考え方とも合っていましたのでヴィアティン三重でも健康を維持するような施術も行っています。
ヴィアティン三重バレーボールサイトへ施術に関してわからないことがあったり、不明な点は詳しくご説明致しますので電話、LINEで構いませんので、何なりとお問合せください。
施術に関してわからないことがあったり、不明な点は詳しくご説明致しますので
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